インフルエンザ 潜伏期間にも感染する? [インフルエンザ 感染]
インフルエンザの流行が激しくなると、感染防止が気になりますよね。
そこで特に、インフルエンザの感染についてまとめました。
潜伏期間にも感染するかなど、予防するために確認しておけば、対策
して頂けます。
【インフルエンザの潜伏期間 感染期間】
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▼感染 | ||||||||
潜伏期間 | (1-4日) | |||||||
発症(発熱) | (5-7日) | |||||||
▲検査 | ||||||||
感染期間 | (発熱1日前-発熱後7日) |
注目して頂きたいのは、感染期間が、発熱の1日前からと言われている
所です。
つまり、インフルエンザはいわゆる潜伏期間にも感染します。
これが、気づかない内に、感染を拡大する事にも繋がっています。
残念ながら、潜伏期間「に感染の確認はできませんので、学校や職場など
で感染者がいた場合には、ある程度は、感染をしているかもしれないと思
って予防措置を講じるということになります。
ご家庭の中でも、マスクをする、顔を洗うタオルなどを別にする、加湿器など
で感染が起こりにくい環境を作る。
(関連記事:インフルエンザを予防するには?)
ということが上げられます。
また、感染し、発症してしまった場合には、発熱が下がり、症状が無くなっても、
感染力は持続しますので、気を抜かずに、まずは、家庭や、職場の中から
インフルエンザウイスルを追い出すようなイメージで対策すると良いでしょう。
また発熱があって、すぐに受診し、インフルエンザの検査を行なっても、
インフルエンザと特定できないこともあるようです。
(インフルエンザの検査については、こちらの記事を参照下さい。)
2013-01-29 10:11
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